メモリアルホールは、フェライトを工業化し、現在の『健康で豊かな田園工業都市にかほ』の礎を築いた、TDK株式会社の創立者・齋藤憲三氏と、齋藤氏を支え、そしてTDK株式会社の育ての親である山ア貞一氏の記念展示室です。郷土発展のために、努力を重ねた齋藤・山ア両氏の生涯や業績を紹介しています。
カレイドチューブのなかに広がるのは、歪んだり、広がったり、キラキラひかる星のカケラの渦にすっぽりつつみこまれたりするミラクルスペース。レンズや鏡によってつくりだされる不思議な世界をご紹介します。
当館サイエンスプロデューサーの米村でんじろう先生が監修する実験教室や、サイエンスボランティアの実験教室など、科学への扉を開く、さまざまな実験教室や工作教室、講演会などを定期的に開催するスペースです。
科学館で主催する実験教室や、最新の科学の動向などを紹介する企画展などを定期的に開催します。他にも、いろいろな目的で利用できるように、さまざまな視聴覚機器を用意しています。
乳幼児をお連れの方はどなたでも無料で利用できます。いろいろなおもちゃや、科学への興味をさそう遊具や絵本をいっぱい用意しています。親子で、友だちどうしで思いっきり遊んでみてください。きっと、遊びのなかから思いがけない発見が・・・。
科学といっても、むずかしく考えたり、しりごみしたりする必要はありません。「不思議だな」と思う素朴な好奇心や興味が科学へのはじめの一歩です。
フェライト子ども科学館の展示は、飛んだり、跳ねたり、持ちあげたり、寝転んだり、たたいたり、体まるごとフル稼動してチャレンジする展示。熱中して大いに遊んで楽しんでください。そのなかから、科学する心がフツフツと芽生えてくる、そんなしかけのある展示をたくさん用意しています。
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→ 展示物ピックアップ
飛んだり、跳ねたり、走ったり。または、登ったり、すべったりと、思い思いに遊び方を自由に創造しながら楽しめ、楽しみながら知らず知らずに知育と体力をのばします。自然にのびのびと、靴をはいたままでも大丈夫です。
水圧と水の膜によって浮き上がり、自然回転する石球(御影石)のオブジェです。石球はブラジル産でドイツで加工されました。直系1m、約1.5tの石球を子供の力でも動かすことができるほど回転は滑らかで、しかも安全です。子どもから大人まで自然の力の不思議さを体験できます。
※現在、不具合により石は回転させることができず、固定されています。
長い間、仁賀保運動公園において地域の方々に親しまれてきたバラ園が、秋田わか杉国体開催による施設整備等に伴い、サイエンスパークに移されました。
50種類、約650本のバラが、6月と10月の2度に亘って見ごろとなり、周辺は華麗な花の色香に包まれます。どなたでも気軽に立ち寄ることができます。